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ナコスでの研修の目的は、 コミュニケーション(心を伝える楽しさ)を体得し、一人、心地よく思い返せる、あるいは、思わず人に話したくなるような、とっておきの英語でのひと時、こんな確かな情景を創り出していただくことでした。 また、人と人とのふれあいの中で、私らしく英語が話せる、英語が身に付いたと感動していただくことでもありました。 そんな、ハワイで創り出された情景を、皆さんの将来の生活にどう織り込んでいただくかが、次の課題です。 |
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教科書ではなく、直接、人との出会い、ふれあいを軸にして、英語という言葉に取り組む場合、時として、自分が何をしているのか、どこへ向かっているのか、何を達成できたのか見えにくくなるものです。また解らないことが気になって、こだわりたくなったり、印象深かったことが、次の出来事に熱中する中で、どこかに失せてしまったりします。 ナコスでは、アメリカの人達との出会い、ふれあいに、安心して集中していただくため、皆さんとの日本語でのオリエンテーションに力をそそぎ、また、研修の内容や成果を、より正確に確認し、深めていただくため、皆さんが取り組まれたこと、学ばれたことを、お一人、お一人のブックレット、あるいは、テキストアルバムとしてまとめます。 後日、それらを点検しながら、「あの時、こんな具合いにすれば良かった、こんな具合いに言えば良かった」などと、思い返していただきたいと思います。そして、こんな皆さんの「爽やかな心残り」は、これから、さらに深く、そして長く英語と付き合っていかれる時、とても大切になって来ると思っています。 |
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「この日、この時、ここで、この人と、深くふれあったという事実、生活を共にしたという事実」、それは皆さんにしか通じない、唯一の時間、空間だということです。 何年何月何日何時頃、アメリカ、ハワイ州での出来事。 ナコスでは、こんなことを大切に思っています。例えば、小さなお子さんには、将来、アメリカの、この人と、気のおけない竹馬の友、こんな関係を、どうして育ててあげられるのか、大人の方には、あのアメリカの人と、共通の想い出話に花を咲かせられる関係、これを、どう創っていただけるのか、こんなことを大切に思っています。
皆さんご自身の取っておきの爽やかな情景、これらを大切になさって、皆さんの英語が、より、「あなたらしく」「英語らしく」、皆さんの時間の中に深く織り込まれていくことを願っています。 |
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皆さんが、このプログラムを通して真剣に創り出されたもの、このとっておきの宝物が、皆さんの中で色褪(あ)せることはないだろうと思います。 しかし、ここハワイで体得されたもの、創り出されたもの、これに、さらに磨きをかけていきたいと思われる時、どこから、どのようにして手を付けていけばよいものか、あらためて思案されるかも知れません。しかも、母国語での生活が充実すればするほどに、英語という言葉が縁遠くなってしまう、こんなことも考えられます。 皆さんには、ここハワイで創り出された宝物を、日々の生活の中に確かに根づかせ、また、この研修を通して実感された「実りあるコミュニケーション」の手ごたえに、さらに重みを加えていっていただきたいと思います。 こんなことを思う時、皆さんには、このプログラムの終わった時が、ナコスとのお付き合いの始まりの時、皆さんの本番開始の時と、思いを新たにしていただきたいと願うのです。 そうしたことを願いつつ、ナコスでは研修後も継続して皆さんとお付き合いをさせていただく一方、情報社会の恩恵を活かして、いろいろな企画を準備しております。皆さんがお受けになったプログラムと同じ感覚で取り組んでください。ナコスでは、これからも充実した、楽しい企画で、皆さんのお役に立ちたいと念願しております。 その思いは、皆さんに、深く、広く、心のいろどりまで伝え合えるコミュニケーション・ネットワークを創造していっていただくことです。 |
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